アールプランナー(2983)IPOの新規上場が承認されました。アールプランナーIPOは、4月22日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
また、アールプランナーIPOの主幹事は野村證券が務めることになっています。本日は、後ほどご紹介するさくらさくプラスIPOも新規承認されています。
IPOの地合いは依然として悪く、初値の公開価格割れも続いており、さらにバリオセキュアIPOの上場中止も発表される中で、2社のIPOが新規承認されるとは、開いた口が塞がりません。
※上場中止になりました!⇒改めての新規上場が承認されました。
アールプランナー(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | アールプランナー |
コード | 2983(不動産業) |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券(委託含む) | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 みずほ証券 |
上場日 | 4月22日(上場中止) |
仮条件決定日 | 4月2日 |
ブックビルディング期間 | 4月6日から4月10日まで |
公開価格決定日 | 4月13日 |
申込期間 | 4月14日から4月17日まで |
公募 | 270,000株 |
売出し | 130,000株 |
OA | 60,000株 |
吸収金額 | 7.7億円 |
時価総額 | 21.3億円 |
想定価格 | 1,680円 |
初値価格 | 上場中止 |
アールプランナーIPOの概要
アールプランナーIPOは愛知県に本社を置き、明確なテーマを有する住宅ブランドを複数取り扱う注文住宅事業を展開しています。
また、アールプランナーIPOは不動産売買・仲介、新築戸建分譲・販売、中古住宅再生、収益不動産売買などの不動産事業も行っています。
アールプランナーIPOは、吸収金額が想定価格ベースで7.7億円と小さいため、需給面で注目されそうです。ただ、不動産事業はIPOで人気とは言えません。
いずれにしても、現在はこれまでにないほど地合いが悪いため、まずは地合いが上向いてこないことには、どうしようもないと思います。
アールプランナーIPOの幹事団は、主幹事の野村證券を含めても3社というコンパクトな構成になっています。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が幹事団入りしているので、同グループのauカブコム証券が委託幹事入りする可能性もありそうです。
アールプランナーIPOの初値予想
アールプランナーIPOの初値予想は、仮条件決定後(4月2日以降)に追記させていただきます。
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