アールプランナー(2983)IPOが、明日(2月10日)東証マザーズ市場へ新規上場します。アールプランナーIPOは、コロナショックによる上場延期組ですが、規模の小ささから注目度が増しているようです。
今年のIPO第一弾だったQDレーザが予想以上に高い初値を付けたので、アールプランナーIPOも期待できそうですね。
アールプランナーIPOの過去記事
アールプランナーIPOの改めての新規上場を承認!主幹事は野村證券
アールプランナーの改めてのBBスタンスとIPO評価!不動産IPO
アールプランナーIPO上場直前の初値予想
3,300円 (公開価格比:+1,090円)
(※大手予想会社の初値予想:2,700円~3,200円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:3,500円)
※主幹事証券会社の引受価格:2,033.20円
アールプランナーIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた2,700円から3,300円に上方修正したいと思います。
アールプランナーIPOは、マザーズへの単独上場で規模(吸収金額10.2億円)が小さく、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たらないため、需給面は良好だと思います。
しかし、戸建住宅事業はIPOで人気になりにくく、業績が増収減益の見込みというもの気になります。
ただ、先週新規上場したQDレーザIPOが好発進したため、アールプランナーIPOへの期待度も高まっているようです。
よって、アールプランナーIPOは公開価格の1.5倍を目途に初値形成すると予想しています。
アールプランナーIPO初値決定前の気配運用
アールプランナーIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の5,090円で、更新値幅111円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,658円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、553円以上で8,840円以下となります。
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