ビーアンドピー(7804)IPOの仮条件が決まっています。ビーアンドピーIPOは、印刷業というやや地味な業態ですが、インクジェットに特化していたり、3Dプリンタを導入していることで関心を集めているようです。
また、7月はIPOが少ないことも、ビーアンドピーIPOにとっては追い風になりそうですね。
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ビーアンドピーIPOの仮条件
1,900円~2,000円
ビーアンドピーIPOの仮条件は、想定価格の1,900円を下限に上方へ少し拡げたレンジになっています。ビーアンドピーIPOは、当初からそれなりの評価を得ていたので、妥当な仮条件だと思います。
ちなみに、ビーアンドピーIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は13.1億円から13.8億円にアップしますが、大差ないですね。
ビーアンドピーIPOの初値予想
2,800円 (想定価格比:+900円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,500円~3,300円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,600円~3,000円)
ビーアンドピーIPOはマザーズへの単独上場で、規模(吸収金額13.8億円)もそれほど大きくないため、それなりの人気を集めると思います。
また、インクジェット出力事業は汎用性が高く、3Dプリンタなどの最新技術を取り入れていることでも一定の評価を得られそうです。
よって、ビーアンドピーIPOは公開価格の1.4倍程度で初値形成すると予想しています。
ビーアンドピーIPOの幹事団
主幹事証券 | いちよし証券 |
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幹事証券 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SMBC日興証券 大和証券 極東証券 マネックス証券 岩井コスモ証券 SBI証券 エース証券 東洋証券 カブドットコム証券 |
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