ベイシス(4068)IPOが、明日(6月24日)東証マザーズ市場へ新規上場します。ベイシスは5Gというテーマ性のある通信インフラ関連IPOとして注目されています。
ベイシスIPOは、本日新規上場するも初日値付かずとなったアイ・パートナーズフィナンシャルIPOを含む5社同時上場になってしまいましたが、それでも期待通りの良い初値を付けてほしいですね。
ベイシスIPOの過去記事
ベイシスIPOのBBスタンスとIPO評価!インフラテックIPO
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ベイシスIPO上場直前の初値予想
5,100円 (公開価格比:+3,060円)
(※大手予想会社の初値予想:4,000円~4,700円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:4,700円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,876.80円
ベイシスIPO上場直前の初値予想は、当初からアップしていた5,100円で据え置きたいと思います。
ベイシスIPOは、初日値付かずだったアイ・パートナーズフィナンシャルIPOに次いで規模(吸収金額8.2億円)が小さく、VC(ベンチャーキャピタル)もほぼないため、5社同時上場でもかなりの人気を集めると思います。
また、ベイシスIPOは5GやIoTというテーマ性のあるインフラテック事業を展開していることでも注目されています。
よって、ベイシスIPOは初日値付かずの翌日に即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)で初値形成すると予想しています。
ベイシスIPO初値決定前の気配運用
ベイシスIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の4,695円で、更新値幅102円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,530円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、510円以上で8,160円以下となります。
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