セレンディップ・ホールディングス(7318)IPOが、明日(6月24日)東証マザーズ市場へ新規上場します。
セレンディップ・ホールディングスIPOの主幹事はSBI証券なので、IPOチャレンジポイントを使って当選された方も多いと思います。
明日は、本日新規上場するも初日値付かず濃厚なアイ・パートナーズフィナンシャルIPOを含む5社同時上場になりそうですが、それでもポイントに見合う初値が付くか注目ですね。
セレンディップ・ホールディングスIPOの過去記事
セレンディップ・ホールディングスIPOの新規上場を承認!SBI証券が主幹事
セレンディップ・ホールディングスIPOのBBスタンスとIPO評価!M&A関連IPO
セレンディップ・ホールディングスIPOのポイント当選ライン予測と配分数!
セレンディップ・ホールディングスIPOの当選ポイント数と抽選結果!
セレンディップ・ホールディングスIPO上場直前の初値予想
2,000円 (公開価格比:+870円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,200円~2,500円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,000円~2,300円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,500円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,039.60円
セレンディップ・ホールディングスIPO上場直前の初値予想は、以前からアップしていた2,000円で据え置きたいと思います。
明日は5社同時上場になりそうなので、他の銘柄の動向にも左右されると思いますが、規模(吸収金額11億円)は小さめなので、それでも需給面で人気を集めると思います。
また、セレンディップ・ホールディングスIPOは輸送用機器セクターということからも分かる通り、自動車部品の製造販売がメインではありますが、後継者不足が社会問題化する中で中小企業のM&Aや再生支援にも力を入れている点で関心を集めそうです。
よって、セレンディップ・ホールディングスIPOはVC(ベンチャーキャピタル)の保有株(約23.4万株)が少し気になりますが、それでもロックアップが解除される公開価格の1.5倍はクリアし、公開価格の約1.8倍に当たる2,000円を目途に初値形成すると予想しています。
セレンディップ・ホールディングスIPO初値決定前の気配運用
セレンディップ・ホールディングスIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の2,599円で、更新値幅57円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の848円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、283円以上で4,520円以下となります。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社