ビーイングホールディングス(9145)IPOが、明日(12月15日)東京証券取引所2部市場へ新規上場します。
ビーイングホールディングスIPOは東証2部の地味な銘柄ですが、12月最初のIPOなので、それでもそれなりに注目されそうですね。
ビーイングホールディングスIPOの過去記事
ビーイングホールディングスIPOの新規上場を承認!野村證券が主幹事
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ビーイングホールディングスIPOの抽選結果!公開価格は1,000円
ビーイングホールディングスIPO上場直前の初値予想
1,200円 (公開価格比:+200円)
(※大手予想会社の初値予想:1,100円~1,400円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,300円)
※主幹事証券会社の引受価格:925円
ビーイングホールディングスIPO上場直前の初値予想は、以前からアップしていた1,200円で据え置きたいと思います。
ビーイングホールディングスIPOはスタメンIPOとの同時上場になりますが、12月のIPO第一弾で規模(吸収金額17.3億円)も大きくないため、需給面はそれほど悪くありません。
また、生活物資に特化した物流事業は地味ですが、コロナによる巣ごもり消費の高まりなどによって、今後もますます需要が見込めるため、一定の評価を得られそうです。
よって、ビーイングホールディングスIPOは公開価格の1.2倍を目途に初値形成すると予想しています。
ビーイングホールディングスIPO初値決定前の気配運用
ビーイングホールディングスIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の2,300円で、更新値幅50円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の750円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、250円以上で4,000円以下となります。
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