スタメン(4019)IPOの仮条件が発表されました。スタメンIPOは、SaaSやクラウドというテーマ性のある事業を展開していることで関心を集めているようです。

スタメンIPOは、同時上場するビーイングホールディングスIPOよりも人気面で勝っているので期待できそうですね。

スタメン

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スタメンIPOの仮条件

800円~880円

(※大手予想会社の初値予想:1,700円~1,950円)

スタメンIPOの仮条件は、想定価格の800円を下限に上方へ拡げたレンジになっています。スタメンIPOは、新規承認時からそれなりに注目されていたので、やや強気の仮条件も納得です。

ちなみに、スタメンIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は14.7億円から16.2億円にアップします。

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スタメンIPOの初値予想

2,100円⇒2,030円 (公開価格比:+1,150円)

(※大手予想会社の初値予想:1,750円~2,000円)

スタメンは12月のIPO第一弾で、規模(吸収金額16.2億円)もそれほど大きくなく、手の出しやすい価格でもあるため、需給面でかなりの人気を集めると思います。

また、エンゲージメント経営プラットフォーム「TUNAG」はサブスクリプション型ビジネスで、クラウドSaaSというIPOで人気のテーマ性もあるため、事業面でも注目されそうです。

よって、スタメンIPOはビーイングホールディングスIPOとの同時上場で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も気になりますが、それでも初日値付かずも想定される高い初値が付くと予想しています。

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スタメンIPOの幹事団

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東洋証券

主幹事の大和証券はチャンス当選の可能性もあるため期待度が高まります。

また、100平等抽選のマネックス証券や、抽選に外れてもIPOチャレンジポイントが貰えるマネックス証券も必ず申し込んだ方が良さそうです。


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