ブリーチ(9162)IPOが、明日(7月5日)東証グロース市場へ新規上場します。
ブリーチIPOは大型ですが、個人投資家の初値買い意欲は相変わらず高いため、期待度も高まっているようです。
明日は、本日新規上場するも初日値付かずになったAeroEdgeとの同時上場になりますが、今の地合いならそれでもそれなりに良い初値が付きそうですね。
ブリーチIPOの過去記事
ブリーチIPOのBBスタンスとIPO評価!マーケティング支援IPO
ブリーチIPO上場直前の初値予想
2,000円 (公開価格比:+660円)
(※大手予想会社の初値予想:2,300円~2,600円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,300円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,232.80円
ブリーチIPO上場直前の初値予想は、以前にアップしていた2,000円で据え置きたいと思います。
ブリーチIPOは大型(吸収金額89.1億円)ですが、約30%は海外へ配分されたため、国内の吸収金額は62.4億円になります。
規模はそれでも大きめですが、VC(ベンチャーキャピタル)が見当たらないのはプラス要素です。
また、ブリーチIPOはレベニューシェア型の報酬体系によるシェアリング型統合マーケティングという独自色のある事業を展開しており、DXというテーマ性もあるため、事業面で注目されると思います。
よって、ブリーチIPOは公開価格の約1.5倍に当たる2,000円を目途に初値形成すると予想しています。
ブリーチIPO初値決定前の気配運用
ブリーチIPO初値決定前の気配上限価格は公開価格比2.3倍の3,085円で、更新値幅67円の更新時間10分になります。また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,005円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は335円以上で5,360円以下となります。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社