Branding Engineer(7352)IPOのBB(ブックビルディング)が、来週の6月22日からスタートします。
Branding Engineerは、7月のIPO第一弾というだけでなく、規模の小ささでも注目されているようです。
また、Branding EngineerのIPO主幹事はSBI証券なので、IPOチャレンジポイントの当選ラインや配分数について、にほんブログ村などでも大いに盛り上がりそうですね。
Branding Engineer(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | Branding Engineer |
コード | 7352(サービス業) |
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券(委託含む) | 大和証券 みずほ証券 あかつき証券 エイチ・エス証券 エース証券 岡三証券 極東証券 東洋証券 楽天証券 マネックス証券 水戸証券 SBIネオモバイル証券 岡三オンライン証券 |
上場日 | 7月7日 |
仮条件決定日 | 6月18日(450円~490円に決定) |
ブックビルディング期間 | 6月22日から6月26日まで |
公開価格決定日 | 6月29日(490円に決定) |
申込期間 | 6月30日から7月3日まで |
公募 | 260,000株 |
売出し | 136,200株 |
OA | 40,000株 |
吸収金額 | 1.9億円 |
時価総額 | 22.6億円 |
想定価格 | 440円→公開価格:490円 |
初値価格 | 2,920円 |
Branding Engineerの事業内容
Branding Engineerは、ITエンジニアの独立に対する不安材料(収入・経費・保障)を可能な限り最小化するために、ITエンジニアの独立支援サービス「「Midworks」を運営しています。
また、Branding Engineerは福利厚生を手厚くした社員エンジニア向けサービスである「MugenWorks」も提供しています。
さらに、Branding EngineerはITエンジニアを中心とするビジネスマンたちの有益な情報を届けるWEBメディア「Mayonez」、プログラミングスクール「tech boost」、ITエンジニアに特化した転職支援サービス「TechStars」なども手掛けています。
Branding Engineerの事業系統図
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IPOによる手取金の使途
- 事業拡大に伴う人員の増強に伴う増床及び複数の拠点を集約することで業務効率化を図ることを目的とした、本社オフィスの移転に係る資金
- リスティング広告及びアフィリエイト広告等の広告宣伝費
- ITエンジニアの新規採用に係る人材採用費
Branding Engineerの業績
(※画像クリックで拡大)
Branding Engineerの業績は急激に伸びていて、成長性も期待できそうですね。
Branding EngineerのIPO評価
Branding Engineerは、これから新規上場するIPOの中でも特に規模(吸収金額1.9億円)が小さく、スケジュールにも恵まれているため、間違いなく人気化すると思います。
また、ITエンジニアに特化した人材事業もまだまだ需要が見込め、業績が好調に推移していることからも注目されそうです。
よって、Branding EngineerのIPO評価はAが妥当だと考えています。Branding Engineerは、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株が少し気になりますが、それでも初日値付かずも想定される強い初値形成になると予想しています。
Branding EngineerIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
Branding EngineerIPOのBB(ブックビルディング)は、当然ながら全力で臨む予定です。
Branding EngineerIPOは、小型なわりに幹事証券が多いので、主幹事のSBI証券をはじめ、マネックス証券
や楽天証券などの平幹事も幅広く申し込もうと思います。
また、主幹事と同グループのSBIネオモバイル証券が穴場になるかもしれませんね。
SBI証券 | BB参加 |
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大和証券 | BB参加 |
みずほ証券 | BB参加 |
あかつき証券 | 口座なし |
エイチ・エス証券 | BB参加 |
エース証券 | 口座なし |
岡三証券 | BB参加 |
極東証券 | 口座なし |
東洋証券 | ネット口座での取扱いなし |
楽天証券 | BB参加 |
マネックス証券 | BB参加 |
水戸証券 | 口座なし |
SBIネオモバイル証券 | BB参加 |
岡三オンライン証券 | BB参加 |
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