チェンジ(3962)IPOは、本日(27日)東証マザーズ市場へ新規上場しましたが、寄りから大引けまで、気配上限値段(2,760円)以上の価格を維持したまま、初日値付かずで取引を終えました。
本日同時上場したシルバーエッグ・テクノロジーIPOも初日値付かずで終えていますので、明日は2銘柄とも即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)となります。
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チェンジIPOは上記の通り、気配上限値段2,760円において、買い注文360,400株に対して、売り注文229,700株という状況(約1.57倍の買い越し)で上場初日を終えています。
上場二日目の明日(28日)は即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)となるため、買い注文が減少すると思いますが、最近の傾向からいって、買い気配でのスタートが濃厚ですね。
チェンジIPO上場二日目の初値予想
3,000円 (公開価格比:+1,800円)
(※大手予想会社の初値予想:2,400円~2,800円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,800円)
(※大手予想会社の初値予想最終版二日目:3,000円)
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チェンジIPOは上記の通り、合致点(始値予想)3,000円で上場初日を終えています。チェンジIPOは初日値付かずでしたが、思っていたほど強い気配ではなかったので、本日の合致点(始値予想)3,000円で初値形成すると予想しています。
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チェンジIPOの初値決定前(2日目)の気配運用
気配上限値段は、最終気配価格比(2,760円)約2.3倍の6,350円で、更新値幅は138円で更新時間10分になります。
気配下限値段は、最終気配価格比(2,760円)0.75倍の2,070円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして注文受付価格の範囲は、690円以上11,040円以下となります。
JR九州IPOに続いて、ユニバーサル・ジャパン・スタジオとマクロミルが再上場する可能性も高まってきたので、今のうちに証券口座を増やして、新規承認に備えておきましょう。