サーキュレーション(7379)IPOの仮条件が決まっています。サーキュレーションIPOは、高い専門性を保有するプロ人材を活用したコンサル事業を行っていることで関心を集めています。
サーキュレーションIPOは、直近のランドネットIPOから約1週間空けての単独上場なので、日程にも恵まれていますね。
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サーキュレーションIPOの仮条件
1,610円~1,810円
サーキュレーションIPOの仮条件は、想定価格の1,610円を下限に上方を拡げて設定されています。サーキュレーションIPOは、機関投資家のヒアリング結果が良かったようで、やや規模があるわりに強気の仮条件ですね。
ちなみに、サーキュレーションIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は39.3億円から44.2億円にアップします。
サーキュレーションIPOの初値予想
2,200円 (想定価格比:+590円)
↓(上場直前の初値予想)
2,500円 (公開価格比:+690円)
(※大手予想会社の初値予想:2,100円~2,500円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,700円)
サーキュレーションIPOは、規模(吸収金額44.2億円)がやや大きめですが、マザーズへの単独上場でVC(ベンチャーキャピタル)の保有株もないため、地合いが悪くなければ十分にこなせそうです。
また、プロ人材を活用した「プロシェアリングコンサルティング」は独自性があり、コンサル事業自体もIPOで根強い人気があるため、事業面でもそれなりの評価を得られそうです。
よって、サーキュレーションIPOは公開価格の約1.2倍に当たる2,200円を目途に初値形成すると予想しています。
サーキュレーションIPOの幹事団
主幹事証券 | みずほ証券 |
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幹事証券 | 大和証券 野村證券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SBI証券 岡三証券 いちよし証券 東海東京証券 岩井コスモ証券 楽天証券 岡三オンライン証券 マネックス証券 auカブコム証券 |
サーキュレーションIPOの幹事団は大所帯なので、当選を狙うならなるべく多くの幹事証券に申し込んだ方が良さそうですね。
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