コマースOneホールディングス（4496）IPOの仮条件が発表されました。コマースOneホールディングスIPOは、新型コロナウイルスによるスライド上場組ですが、前回より小型になったため、評価も前回よりアップしているようです。
株式市場は、上場中止が相次いだのが嘘のように良化しているので、今度こそ良い初値で新規上場を果たしてほしいですね。
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コマースOneホールディングスIPOの仮条件
1,400円～1,600円
コマースOneホールディングスIPOの仮条件は、想定価格の1,270円を上回るレンジで設定されています。
コマースOneホールディングスIPOは、評価が高まっているのを裏付けるかのような強気の仮条件になりました。
ただ、前回の想定価格が1,690円だったので、前回より小型になったことを考慮すると、妥当な仮条件かもしれません。
ちなみに、コマースOneホールディングスIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は7.8億円から9.8億円にアップしますが、それでも小型ですね。
コマースOneホールディングスIPOの初値予想
3,200円⇒3,700円 （公開価格比：+2,100円）
（※大手予想会社の初値予想第一弾：2,750円～3,150円）
（※大手予想会社の初値予想第二弾：3,200円～3,700円）
コマースOneホールディングスIPOは、VC（ベンチャーキャピタル）の保有株（約94万株）が懸念材料ですが、マザーズへの単独上場で規模（吸収金額9.8億円）も小さいため、それでも需給面で人気を集めると思います。
また、ECプラットフォーム事業もIPOで人気になりやすく、業績が好調に推移していることからも注目されそうです。
よって、コマースOneホールディングスIPOは公開価格の2倍を目途に初値形成すると予想しています。
コマースOneホールディングスIPOの幹事団
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