シイエヌエス(4076)IPOの仮条件が発表されました。シイエヌエスIPOは、人気化しやすいIT関連の小型IPOなので、期待度も高まっているようです。
シイエヌエスIPOは、フューチャーリンクネットワークIPOとの同時上場ですが、どちらも概ね良い評価を得ているので盛り上がりそうですね。
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シイエヌエスIPOの仮条件
1,700円~1,940円
シイエヌエスIPOの仮条件は、想定価格の1,650円を上回るレンジで設定されています。シイエヌエスIPOは新規承認時から注目されていただけあって、仮条件も上振れですね。
ちなみに、シイエヌエスIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は9.9億円から11.6億円にアップします。
シイエヌエスIPOの初値予想
4,000円 (想定価格比:+2,350円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,400円~2,800円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:3,000円~3,500円)
シイエヌエスIPOは、IT関連、小型(吸収金額11.6億円)、マザーズの三拍子が揃っていて、スケジュールにも恵まれているため、間違いなく人気化すると思います。
また、シイエヌエスIPOはVC(ベンチャーキャピタル)の保有株が見当たらないこともプラス要素です。
さらに、SI(システムインテグレーション)事業はIPOで安定した人気があり、クラウド、ビッグデータ、DX(デジタルトランスフォーメーション)というテーマ性でも関心を集めそうです。
よって、シイエヌエスIPOは公開価格の約2倍に当たる4,000円を目途に初値形成すると予想しています。
シイエヌエスIPOの幹事団
主幹事証券 | 東海東京証券 |
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幹事証券 | 岩井コスモ証券 SBI証券 松井証券 水戸証券 東洋証券 岡三証券 岡三オンライン証券 |
シイエヌエスIPOは小型だけに当選枚数も少なめなので、主幹事の東海東京証券はもとより、SBI証券や松井証券などの平幹事ももれなく申し込んで当選を狙うのがベストだと思います。
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