Cocolive(137A)IPOの仮条件が発表されました。Cocolive(ココリブ)IPOは不動産業界に特化したマーケティングツールを提供していることで注目されています。
IPOの地合いは今のところ好調なので、Cocoliveも期待できそうですね。
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Cocolive(137A)IPOの仮条件
1,720円~1,780円
Cocolive(137A)IPOの仮条件は、想定価格の1,780円を上限に下方へやや拡げたレンジになっています。
ちなみに、Cocolive(137A)IPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は12.6億円になります。
Cocolive(137A)IPOの初値予想
2,670円 (想定価格比:+890円)
(※大手予想会社の初値予想:2,000円~2,500円)
↓(上場直前の初値予想)
4,000円 (公開価格比:+2,220円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:3,500円)
Cocoliveは光フードサービスとの同時上場になりますが、規模(吸収金額12.6億円)はそれほど大きくないので、資金分散の影響も小さいと思います。
ただ、公開価格の1.5倍でロックアップが解除されるVC(ベンチャーキャピタル)の保有株が約36.5万株あるのは気になります。
また、Cocoliveは不動産業界のDX化を推進する顧客・追客管理ツール「KASIKA(カシカ)」を提供していて、業績も良いため、事業面で関心を集めそうです。
よって、Cocoliveは公開価格の1.5倍に当たる2,670円を目途に初値形成すると予想しています。
Cocolive(137A)IPOの幹事団
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
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幹事証券 | みずほ証券 楽天証券 松井証券 SBI証券 |
Cocolive(137A)IPOの幹事団は主幹事のSMBC日興証券を含めて5社とコンパクトなので、全てに申し込んで当選を狙いたいですね。
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