Veritas In Silico(130A)IPOが、明日(2月8日)東証グロース市場へ新規上場します。

Veritas In Silico(ウェリタス イン シリコ)はIPOで警戒されやすいバイオベンチャーなので、期待度はあまり高くないようです。

今日新規上場したSOLIZEは好スタートを切ったので、Veritas In Silicoもその流れに乗って好発進してほしいですね。

Veritas In SilicoのIPO上場直前の初値予想

Veritas In Silico(130A)IPOの過去記事

Veritas In SilicoのIPO新規上場を承認!みずほ証券が主幹事

Veritas In SilicoのIPO評価とBBスタンス!バイオIPO

Veritas In SilicoのIPO配分数!みずほ証券が約93%占める

Veritas In SilicoのIPO抽選結果!公開価格は1,000円

Veritas In Silico(130A)IPO上場直前の初値予想

1,000円 (公開価格比:±0円)

(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,220円~1,450円)

(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,000円~1,200円)

(※大手予想会社の初値予想最終版:1,030円)

※主幹事証券会社の引受価格:920円

Veritas In Silico(130A)IPO上場直前の初値予想は、当初にアップしていた1,000円で据え置きたいと思います。

にほんブログ村 株ブログ IPO・新規公開株へ
にほんブログ村

Veritas In Silicoはグロース市場への単独上場というだけでなく、売出し株ゼロ(OA分除く)の公募株のみで、規模(吸収金額9.2億円)も小さいため、需給面は良好だと思います。

ちなみに、公募株の約40%が海外へ配分されたため、国内の吸収金額は6億円とさらに小さくなっています。

また、VC(ベンチャーキャピタル)を含む上位株主には、価格による解除条項なしで90日間又は180日間のロックアップが掛かっているのも好材料です。

さらに、メッセンジャーRNA(mRNA)を標的とした創薬事業には社会的意義が感じられるため、事業面でも一定の評価を得られそうです。

ただ、今期の業績は黒字見込みですが、今のところは連続赤字なので、赤字のバイオベンチャーということで警戒される可能性があります。

よって、Veritas In Silico(130A)IPOは公開価格を目途に初値形成すると予想しています。

SMBC日興証券 オンライントレード
SMBC日興証券の新規口座開設でIPO当選確率アップ!

Veritas In Silico(130A)IPO初値決定前の気配運用

Veritas In Silico(130A)IPO初値決定前の気配運用は公開価格比2.3倍の2,300円で、更新値幅50円の更新時間10分になります。

また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の750円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。

そして、注文受付価格の範囲は250円以上で4,000円以下となります。


IPO・新規公開株ランキング

管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社