コロンビア・ワークス(146A)IPOの仮条件が決まっています。コロンビア・ワークスIPOは人気化しにくい不動産セクターなので、注目度はやや低いようです。

また、コロンビア・ワークスIPOは3社同時上場で規模も大きいため、資金分散の影響も気になりますね。

コロンビア・ワークスIPOの初値予想

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コロンビア・ワークスIPOの仮条件

3,110円~3,300円

コロンビア・ワークスIPOの仮条件は、想定価格の3,110円を下限に上方へ大きく拡げたレンジで設定されています。

ちなみに、コロンビア・ワークスIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は32.7億円から34.7億円にアップします。

ちなみに、IPOの新ルールが適用されているため、公開価格は仮条件の下限の80%以上かつ上限の120%以下の価格である2,488円以上3,960円以下の範囲内で決定する可能性があります。

SMBC日興証券 オンライントレード
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コロンビア・ワークスIPOの初値予想

3,450円 (想定価格比:+340円)

(※大手予想会社の初値予想:3,300円~3,600円)

コロンビア・ワークスIPOはIPOラッシュ中の3社同時上場というだけでなく、値がさで規模(吸収金額34.7億円)も大きいため、資金分散の影響を受けると思います。

また、上場市場はやや地味なスタンダード市場で、不動産セクターもIPOで人気化しにくい印象です。

ただ、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株は見当たらず、上位株主には価格による解除条項なしで90日間のロックアップが掛かっているのは好材料です。

よって、コロンビア・ワークスIPOは公開価格を多少上回ったところで初値形成すると予想しています。

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