クルーバー(7134)IPOの仮条件が決まっています。クルーバーIPOの前身はかつて上場していたアップガレージなので、再上場案件として警戒されているようです。
ただ、クルーバーIPOは同時上場する5社の中でハイブリッドテクノロジーズIPOに次いで小型なのが救いですね。
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クルーバーIPOの仮条件
1,760円~2,160円
クルーバーIPOの仮条件は、想定価格の2,160円を上限に下方へ大きく拡げたレンジになっています。
ちなみに、クルーバーIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は17億円になります。
クルーバーIPOの初値予想
2,060円 (想定価格比:-100円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,260円~2,500円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,160円~2,400円)
クルーバーIPOの規模(吸収金額17億円)はさほど大きくありませんが、IPOラッシュ中の5社同時上場というだけでなく、不人気な再上場案件でもあるので、それでも需給面が不安視されています。
また、カー&バイク用品のリユース事業も他の銘柄と比べて地味な印象が拭えないため、事業面も物足りません。
よって、クルーバーIPOの初値は公開価格を割れる可能性が高いと予想しています。
クルーバーIPOの幹事団
主幹事証券 | みずほ証券 |
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幹事証券 | 野村證券 SMBC日興証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 極東証券 SBI証券 アイザワ証券 auカブコム証券 マネックス証券 |
クルーバーIPOは他の銘柄と比較検討した結果、ややリスクが高そうなのでBBを見送ることにしました。ただし、SBI証券はIPOチャレンジポイント狙いで申し込みます。
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