リニューアブル・ジャパン(9522)IPOの仮条件が決まっています。リニューアブル・ジャパンIPOは再生可能エネルギーの有力企業として関心を集めています。
しかし、リニューアブル・ジャパンIPOは同時上場する6社の中で、FinatextホールディングスIPOの次に規模が大きいため、資金分散の影響も大きそうです。
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リニューアブル・ジャパンIPOの仮条件
1,720円~1,800円
リニューアブル・ジャパンIPOの仮条件は、想定価格の1,720円を下限に上方へやや拡げて設定されています。
ちなみに、リニューアブル・ジャパンIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は90.4億円から94.6億円にアップします。
リニューアブル・ジャパンIPOの初値予想
1,800円 (想定価格比:+80円)
(※大手予想会社の初値予想:1,800円~2,100円)
リニューアブル・ジャパンIPOは6社同時上場で規模(吸収金額94.6億円)も大きいため、資金分散の影響は避けられそうにありません。
ただ、リニューアブル・ジャパンIPOは欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダを除く)への販売も予定されているので、海外での人気次第で状況が変わる可能性はあります。
また、再生可能エネルギー事業は時流に乗っていて業績も良いことから、事業面では一定の評価を得られそうです。
しかしそれでも前代未聞のIPOラッシュの中では、公開価格を目途に初値形成するのが精一杯と予想しています。
リニューアブル・ジャパンIPOの幹事団
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
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幹事証券 | SBI証券 みずほ証券 野村證券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 岡三証券 岡三オンライン証券 auカブコム証券 |
リニューアブル・ジャパンIPOは大型で当選枚数も多いため、主幹事のSMBC日興証券ならかなり期待できそうです。
ただ、リニューアブル・ジャパンIPOはややリスクも高いことを頭に入れておく必要があると思います。
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