網屋(4258)IPOの仮条件が決まっています。網屋IPOはログ管理製品「ALogシリーズ」などのセキュリティ事業を行っていることで注目されています。
網屋IPOは6社同時上場になりますが、サクシードIPOに次いで小型なのが救いですね。
網屋IPOの関連記事
網屋IPOのBBスタンスとIPO評価!セキュリティ関連IPO
網屋IPOの仮条件
1,700円~1,970円
網屋IPOの仮条件は、想定価格の1,970円を上限に下方へ大きく拡げたレンジになっています。
弱気の仮条件になっていますが、公開価格が仮条件の上限で決まれば想定価格通りなので問題ありませんね。
ちなみに、網屋IPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は23.3億円になります。
網屋IPOの初値予想
2,560円 (想定価格比:+590円)
(※大手予想会社の初値予想:2,200円~2,600円)
網屋IPOの規模(吸収金額23.3億円)はそれほど大きくはありませんが、IPOラッシュ中の6社同時上場なので、それでも資金分散の影響を受けると思います。
また、網屋IPOはVC(ベンチャーキャピタル)の保有株が20万株あるのも少し気になります。
ただ、網屋IPOは安定した人気があるセキュリティ事業を展開していて業績も良く、DX(デジタルトランスフォーメーション)、AI(人口知能)、クラウド、SaaSといったテーマ性でも関心を集めそうです。
よって、網屋IPOは開価格の約1.3倍に当たる2,560円を目途に初値形成すると予想しています。
網屋IPOの幹事団
主幹事証券 | 岡三証券 |
---|---|
幹事証券 | SBI証券 みずほ証券 SMBC日興証券 楽天証券 マネックス証券 むさし証券 水戸証券 香川証券 岡三オンライン証券 |
網屋IPOの幹事団は主幹事の岡三証券をはじめ、大半がネットから申し込める証券会社なので、もれなく申し込んで当選を狙いたいですね。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社