グラッドキューブ(9561)IPOの仮条件が決まっています。グラッドキューブIPOはAIでプロ野球勝敗予想や競馬予想を行うSPAIA事業を展開していることで話題を集めています。
ただ、グラッドキューブIPOは3社同時上場になるので、資金分散の影響を受けるかもしれませんね。
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グラッドキューブIPOの仮条件
870円~960円
グラッドキューブIPOの仮条件は、想定価格の960円を上限に下方へ拡げたレンジになっています。グラッドキューブIPOは当初からそれなりの評価を得ていたので無難な仮条件だと思います。
ちなみに、グラッドキューブIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は14.1億円になります。
グラッドキューブIPOの初値予想
1,440円 (想定価格比:+480円)
(※大手予想会社の初値予想:1,100円~1,400円)
グラッドキューブIPOはキットアライブIPOとファインズIPOとの3社同時上場ですが、規模(吸収金額14.1億円)はさほど大きくありません。
しかし、グラッドキューブIPOはVC(ベンチャーキャピタル)の保有株が98.1万株もあるのが気掛かりです。
また、グラッドキューブはIPOで人気のSaaSやAIというテーマ性があるため、事業面で注目されそうです。
よって、グラッドキューブIPOはVCのロックアップが解除される公開価格の1.5倍(1,440円)を目途に初値形成すると予想しています。
グラッドキューブIPOの幹事団
主幹事証券 | 大和証券 |
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幹事証券 | SBI証券 楽天証券 みずほ証券 野村證券 松井証券 岩井コスモ証券 岡三証券 あかつき証券 極東証券 岡三オンライン |
グラッドキューブIPOの幹事団は主幹事の大和証券をはじめ、大半がネットから申し込める証券会社なので、もれなく申し込んで当選を狙いたいですね。
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