キューブ（7112）IPOが、明日（10月7日）東証グロース市場へ新規上場します。キューブIPOはやや規模が大きく、小売業も人気になりにくいため、期待度もあまり高くありません。
ただ、本日新規上場したFIXER（5129）IPOはまずまずの初値を付けたので、キューブIPOもその流れに乗ってほしいですね。
キューブIPOの過去記事
キューブIPOのBBスタンスとIPO評価！ゴルフアパレルIPO
キューブIPO上場直前の初値予想
2,200円 （公開価格比：+60円）
（※大手予想会社の初値予想第一弾：2,240円～2,500円）
（※大手予想会社の初値予想第二弾：2,140円～2,300円）
（※大手予想会社の初値予想最終版：2,140円）
※主幹事証券会社の引受価格：1,968.80円
キューブIPO上場直前の初値予想は、当初にアップしていた2,200円で据え置きたいと思います。
キューブIPOはグロース市場への単独上場ですが、IPOで不人気な小売業で規模（吸収金額35.3億円）もそれなりにあるため、それでも需給面にやや不安があります。
ただ、キューブIPOの主力ブランドである「MARK&LONA（マーク＆ロナ）」は木村拓哉氏がアンバサダーを務めており、韓国を中心とした海外で業績を伸ばしていることから、事業面で関心を集めるかもしれません。
よって、キューブIPOは公開価格を若干上回ったところで初値形成すると予想しています。
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キューブIPO初値決定前の気配運用
キューブIPO初値決定前の気配上限値段は公開価格比2.3倍の4,925円で、更新値幅107円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,605円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は535円以上で8,560円以下となります。
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