2021年の大納会は前日比115円17銭安の2万8791円71銭で取引を終えました。今年の大納会も株式市場が年末年始で休みになるため、昨年と同様に手じまい売りに押される展開となりました。

しかし、それでも終値は32年ぶりの高値だったので、まずまず良い形で2021年を締めくくったと思います。

2021年最後の株式取引となった大納会の30日、東京株式市場で日経平均株価(225種)の終値は、前日比115円17銭安の2万8791円71銭だった。

年末の株価としては、史上最高値だった1989年(3万8915円87銭)以来、32年ぶりの高値で取引を終えた。

日経平均は年間で1347円値上がりし、年末の株価は3年連続で前年を上回った。

日経平均株価チャート(2021年)

日経平均株価チャート(2021年)

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2021年は昨年に続いて新型コロナウィルスに振り回される一年でした。しかし、日経平均株価はそれでも3万円台を回復する場面が度々あり、乱高下しながらもまずまずの一年だったと思います。

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