ダイブ(151A)IPOの仮条件が決まっています。ダイブIPOはリゾート地の施設に住み込みで働くリゾートバイト紹介サービス「リゾートバイトダイブ」を運営していることで関心を集めています。
ダイブIPOの主幹事はSBI証券なので、IPOチャレンジポイントのボーダーラインなどについても話題になりそうですね。
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ダイブIPOの仮条件
1,710円~1,820円
ダイブIPOの仮条件は、想定価格の1,710円を下限に上方へ拡げたレンジになっています。
ちなみに、ダイブIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は12.1億円から12.9億円にアップします。
また、IPOの新ルールが適用されているため、公開価格は仮条件の下限の80%以上かつ上限の120%以下の価格である1,368円以上2,184円以下の範囲内で決定する可能性があります。
ダイブIPOの初値予想
3,100円 (想定価格比:+1,390円)
(※大手予想会社の初値予想:3,100円~3,600円)
ダイブIPOの規模(吸収金額12.9億円)は大きくありませんが、IPOラッシュ中の3社同時上場になるので、それでも需給面にやや不安があります。
ただ、VC(ベンチャーキャピタル)を含む上位株主に価格による解除条項なしで180日間のロックアップが掛かっているのは好印象です。
また、インバウンド復活による人手不足が社会問題化しているため、リゾートバイト紹介サービス「リゾートバイトダイブ」への注目度も高まりそうです。
よって、ダイブIPOは公開価格の約1.7倍に当たる3,100円を目途に初値形成すると予想しています。
ダイブIPOの幹事団
主幹事証券 | SBI証券 |
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幹事証券 | SMBC日興証券 大和証券 松井証券 マネックス証券 楽天証券 あかつき証券 岩井コスモ証券 岡三証券 極東証券 SBIネオトレード証券 岡三オンライン DMM.com証券 |
ダイブIPOの主幹事はSBI証券なので、IPOチャレンジポイントを使って当選を狙うこともできるため、ポイントが貯まっている方は一考ですね。
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