エクサウィザーズ(4259)IPOの新規上場が承認されました。エクサウィザーズIPOは、12月23日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
また、エクサウィザーズIPOの主幹事はSMBC日興証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券が共同で務めることになっています。
エクサウィザーズは、本日同じく新規承認されたハイブリッドテクノロジーズやすでに新規承認されていたZEALSなどを含む5社同時上場になります。
エクサウィザーズ(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | エクサウィザーズ |
コード | 4259(情報・通信業) |
主幹事証券 | SMBC日興証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 |
幹事証券(委託含む) | 大和証券 みずほ証券 SBI証券 楽天証券 auカブコム証券 |
上場日 | 12月23日 |
仮条件決定日 | 12月7日(1,050円~1,150円に決定) |
ブックビルディング期間 | 12月8日から12月14日 |
公開価格決定日 | 12月15日(1,150円に決定) |
申込期間 | 12月16日から12月21日まで |
公募 | 4,000,000株 (国内:998,800株 海外:3,001,200株) |
売出し | 25,607,200株 (国内:6,394,100株 海外:19,213,100株) |
OA | 2,800,000株 |
吸収金額 | 340億円 (国内:107億円 海外:233億円) |
時価総額 | 832.7億円 |
想定価格 | 1,050円→公開価格:1,150円 |
初値価格 | 1,030円 |
エクサウィザーズIPOの概要
エクサウィザーズIPOは顧客の経営課題解決に向け、AIプラットフォーム「exaBase」を基軸に年間300件以上のAI/DXプロジェクトを行っています。
また、エクサウィザーズIPOは介護スタッフの間接業務をAI×音声入力でサポートするアプリ「CareWiz ハナスト」や、家族介護のお悩み解決をサポートするアプリ「CareWiz 家族支援」などのAIプロダクトも開発・提供しています。
エクサウィザーズはIPOラッシュ中の5社同時上場というだけでなく、規模(吸収金額340億円)が大きくて業績も赤字なのが懸念材料です。
ただ、エクサウィザーズはIPOで人気のAI(人口知能)というテーマ性があるため、事業面では注目されそうですね。
エクサウィザーズIPOの幹事団は、共同主幹事のSMBC日興証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券を中心に、SBI証券や楽天証券などの6社で構成されています。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が共同主幹事なので、同グループのauカブコム証券も委託幹事入りする可能性が高そうです。←正式に決定しました!
エクサウィザーズIPOの初値予想
エクサウィザーズIPOの初値予想は、仮条件決定後(12月7日以降)に追記させていただきます。
1,270円 (想定価格比:+220円)
(※大手予想会社の初値予想:1,200円~1,500円)
↓(上場直前の初値予想)
1,150円 (公開価格比:±0円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,300円)
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