オープンワーク(5139)IPOが、明日(12月16日)東証グロース市場へ新規上場します。オープンワークIPOは業績の良さで関心を集めているようです。
ただ、明日はRebaseとフーディソンとの3社同時上場になるので、新規分散の影響を受けそうですね。
オープンワークIPOの過去記事
オープンワークIPOのBBスタンスとIPO評価!ワーキングデータIPO
オープンワークIPO上場直前の初値予想
3,500円 (公開価格比:+350円)
(※大手予想会社の初値予想:3,300円~3,600円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:3,600円)
※主幹事証券会社の引受価格:2,898円
オープンワークIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた3,300円から3,500円に上方修正したいと思います。
オープンワークIPOは3社同時上場で規模(吸収金額40.8億円)が大きく、IPOで敬遠されがちな親子上場(リンクアンドモチベーション(2170)の子会社)にもなるため、需給面に不安があります。
ただ、転職や就職のためのジョブマーケット・プラットフォーム「OpenWork」は知名度が高く、業績も好調に推移していることから、事業面で注目されそうです。
よって、オープンワークIPOは公開価格を10%程度上回る3,500円を目途に初値形成すると予想しています。
オープンワークIPO初値決定前の気配運用
オープンワークIPO初値決定前の気配上限値段は公開価格比2.3倍の7,250円で、更新値幅160円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の2,363円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は788円以上で12,600円以下となります。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社