ジオコード(7357)IPOは、本日(11月26日)ジャスダックスタンダード市場へ新規上場しましたが、大方の予想通りに初日値付かずで取引を終えています。
ジオコードIPOは、初日値付かずだったMITホールディングスIPOとの同時上場になり、どちらも値付かずとなりました。
ただ、ジオコードIPOとMITホールディングスIPOは予想よりは弱い気配だったので、明日はどちらも早い段階で初値形成しそうですね。
ジオコードIPO上場初日の気配値
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ジオコードIPOは上記の通り、気配上限値段2,875円において、買い注文470,700株に対して、売り注文258,500株という状況(約1.82倍の買い越し)で上場初日を終えています。
上場二日目となる明日(11月27日)は、即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)なので、買い注文の減少が予想されます。
しかし、ジオコードIPOは約1.82倍の買い越しだったので、それでも買い気配で始まる可能性が高そうです。
ジオコードIPO上場二日目の初値予想
3,200円 (公開価格比:+1,950円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,700円~3,100円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,500円~2,900円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,900円)
(※大手予想会社の初値予想最終版二日目:3,200円)
ジオコードIPO上場初日のフル板
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ジオコードIPOは、気配上限価格の2,875円に張り付いたままで、上場初日の取引を終えています。ちなみに、フル板の合致点(始値予想)は上記のように3,200円でした。
ジオコードIPOは、クリーマIPOとMITホールディングスIPOとの3社同時上場で、本日の気配も予想より弱かったため、本日の合致点(始値予想)だった3,200円を目途に、早い段階で初値形成すると予想しています。
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ジオコードIPO初値決定前(二日目)の気配運用
ジオコードIPOの気配上限値段は、最終気配価格比2.3倍の6,620円で、更新値幅は145円の更新時間10分になります。
気配下限値段は、最終気配価格比0.75倍の2,157円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間3分になります。
そして注文受付価格の範囲は、719円以上で11,500円以下となります。
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