クリーマ(4017)IPOが、明日(11月27日)東証マザーズ市場へ新規上場します。クリーマIPOは、巣ごもり消費とマッチしたハンドメイド事業を展開していることから期待度も増しているようです。
ただ、クリーマIPOは本日値付かずとなったMITホールディングスIPOとジオコードIPOとの3社同時上場になるので、他の銘柄の動向に左右されるかもしれませんね。
クリーマIPOの過去記事
クリーマIPOのBBスタンスとIPO評価!ハンドメイド関連IPO
クリーマIPO上場直前の初値予想
4,600円 (公開価格比:+1,030円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:3,700円~4,500円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:4,000円~4,800円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:5,350円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,150円
クリーマIPO上場直前の初値予想は、以前にアップしていた4,000円から4,600円に上方修正したいと思います。
クリーマIPOは、やはり規模(吸収金額65.7億円)の大きさと、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株(約190万株)の多さが気になります。
MITホールディングスIPOとジオコードIPOとの3社同時上場になったのは想定内ですが、とは言ってもその中で一番規模が大きいだけに、資金分散の影響を受ける可能性も一番高いと思います。
ただ、ハンドメイド事業は巣ごもり消費の高まりから注目度がアップしており、業績も今後の成長性が期待できそうなため、事業面で人気を集めそうです。
よって、クリーマIPOは公開価格の1.3倍程度で初値形成すると予想しています。
クリーマIPO初値決定前の気配運用
クリーマIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の8,220円で、更新値幅180円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の2,678円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、893円以上で14,280円以下となります。
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