MITホールディングスIPO上場二日目の初値予想！即金規制入り

MITホールディングス（4016）IPOは、本日（11月25日）ジャスダックスタンダード市場へ新規上場しましたが、前評判通りの強さを見せ、初日値付かずで取引を終えています。

明日は、同じく前評判が高いジオコードIPOとの同時上場になるので、どちらも初値が付かないという可能性も大いにありそうですね。

MITホールディングスIPO上場初日の気配値

（※画像クリックで拡大）

MITホールディングスIPOは上記の通り、気配上限値段1,587円において、買い注文1,164,200株に対して、売り注文156,200株という状況（約7.45倍の買い越し）で上場初日を終えています。

上場二日目となる明日（11月26日）は、即金規制（買付代金（現金）の即日徴収）なので、買い注文が今日よりも減少すると思います。

しかし、MITホールディングスIPOは約7.45倍もの買い越しだったので、間違いなく買い気配スタートですね。

↑MITホールディングスIPO主幹事のSBI証券↑

MITホールディングスIPO上場二日目の初値予想

4,200円 （公開価格比：+3,510円）

（※大手予想会社の初値予想：1,400円～1,600円）

（※大手予想会社の初値予想最終版：1,600円）

（※大手予想会社の初値予想最終版二日目：3,660円）

MITホールディングスIPO上場初日のフル板

（※画像クリックで拡大）

MITホールディングスIPOは、気配上限価格の1,587円に張り付いたままで、上場初日の取引を終えています。

ちなみに、フル板の合致点（始値予想）は上記のように2,760円になっていますが、これは本日の注文受付上限価格なので、実際の合致点（始値予想）は不明です。

MITホールディングスIPOは、予想よりはやや弱い気配だったので、明日初値が付く可能性もありそうですが、期待を込めて明日も値付かずで三日目に初値形成すると予想しています。

にほんブログ村

ちなみに、私はDMM証券で東証FLEX Full（フル）板情報の合致点（始値予想）を確認しています。DMM証券は、信用取引口座を開設すれば、無料で東証FLEX Full（フル）板情報を利用できるのでオススメです。

また、モーニングスター社が発行している月額4,000円の株式新聞Webを無料で読むことも出来ます。

さらに、DMM証券は前受金（事前入金不要）でIPOに申し込めるので、初心者の方にもオススメの証券会社です。

DMM証券が東証FLEX Full（フル）板情報の提供を開始！IPOに必須のツール！

今年（2018年）から国内株式のオンライントレードを開始したDMM証券が、2018年7月23日からPCインストール版取引ツール「DMM株 PRO+」で東証FLEX Full（フル）板情報サービスの提供を開始しました。フル板は、IPOで初値形成前に合致点（始値予想）を確認するために必須のツールなので、提供してくれる証券会社が増えるのは朗報です。DMM証券の東証FLEX Full（フル）板情報（※画像クリックで拡大）ちなみに、東証FLEX Full（フル）板情報の利用条件は以下の通りです。新規口座開設後、最大2ヶ月間利用可能です。（口座開設月の翌月末まで...

IPO初値予想 IPO株ビギナーの投資日誌

DMM証券は、新規口座開設で株式取引手数料1ヶ月間無料キャンペーンを実施中というだけでなく、抽選で2,000円キャッシュバックも行っているので、この機会に口座開設しておいても損はないと思います。

↑DMM証券の無料口座開設↑

MITホールディングスIPO初値決定前（二日目）の気配運用

MITホールディングスIPOの気配上限値段は、最終気配価格比2.3倍の3,655円で、更新値幅は80円の更新時間10分になります。

気配下限値段は、最終気配価格比0.75倍の1,191円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間3分になります。

そして注文受付価格の範囲は、397円以上で6,350円以下となります。

IPO・新規公開株ランキング