ギックス(9219)IPOが明日(3月30日)東証マザーズ市場へ新規上場します。ギックスIPOは、4月から東証の市場が再編されるため、マザーズに新規上場する最後のIPOとなります。
IPOはこのところまずまずの初値が付いているので、ギックスIPOも少しでも良い初値を付けてほしいですね。
ギックスIPOの過去記事
ギックスIPOのBBスタンスとIPO評価!データインフォームドIPO
ギックスIPO上場直前の初値予想
1,200円 (公開価格比:+130円)
(※大手予想会社の初値予想:1,170円~1,400円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,200円)
※主幹事証券会社の引受価格:984.40円
ギックスIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた1,200円で据え置きたいと思います。
ギックスIPOはマザーズへの単独上場で規模(吸収金額12.7億円)もどちらかと言えば小さいため、需給面は悪くありません。
また、データを用いたコンサル事業はややインパクトに欠けるものの根強い人気があるため、事業面でもそれなりの評価を得られそうです。
よって、ギックスIPOは公開価格を多少上回ったところで初値形成すると予想しています。
ギックスIPO初値決定前の気配運用
ギックスIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の2,461円で、更新値幅54円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の803円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、268円以上で4,280円以下となります。
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