グローバルセキュリティエキスパート(4417)IPOの仮条件が決まっています。グローバルセキュリティエキスパートIPOはGSX標的型メール訓練サービス(トラップメール)を提供していることで注目されています。
ただ、グローバルセキュリティエキスパートはHYUGA PRIMARY CAREとJDSCとの3社同時上場になるので、資金分散の影響が気になりますね。
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グローバルセキュリティエキスパートIPOの仮条件
2,680円~2,800円
グローバルセキュリティエキスパートIPOの仮条件は、想定価格の2,770円を挟んで下方にやや広いレンジになっています。
ちなみに、グローバルセキュリティエキスパートIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は19.1億円から19.3億円にアップします。
グローバルセキュリティエキスパートIPO主幹事のSMBC日興証券
グローバルセキュリティエキスパートIPOの初値予想
3,800円 (想定価格比:+1,030円)
(※大手予想会社の初値予想:3,500円~4,000円)
↓(上場直前の初値予想)
3,400円 (公開価格比:+600円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:3,300円)
グローバルセキュリティエキスパートIPOは規模(吸収金額19.3億円)がそれほど大きいわけではありませんが、3社同時上場になるため、それでも需給面にやや不安があります。
ただ、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)化が進むなか、サイバーセキュリティへの需要もますます高まりそうなことから、事業面で関心を集めると思います。
よって、グローバルセキュリティエキスパートIPOは公開価格の約1.35倍に当たる3,800円を目途に初値形成すると予想しています。
グローバルセキュリティエキスパートIPOの幹事団
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
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幹事証券 | SBI証券 みずほ証券 大和証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 松井証券 岩井コスモ証券 東洋証券 auカブコム証券 |
グローバルセキュリティエキスパートIPOは主幹事のSMBC日興証券をはじめ、ほとんどがネットから申し込めるので、もれなく申し込んで少しでも当選確率をアップさせたいですね。
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