JDSC(4418)IPOの仮条件が決まっています。JDSCは人気化しやすいAI関連のマザーズIPOなので、期待度も高まっているようです。
JDSCは3社同時上場になりますが、その中では一番人気を集めそうですね。
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JDSCのIPO仮条件
1,620円~1,680円
JDSCのIPO仮条件は、想定価格の1,620円を下限に上方へ少しだけ拡げたレンジになっています。JDSCは新規承認時から注目されていたので、やや強めの仮条件も納得です。
ちなみに、JDSCのIPO公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は45.5億円から47.1億円にアップします。
JDSCのIPO初値予想
2,520円 (想定価格比:+900円)
(※大手予想会社の初値予想:2,300円~2,800円)
JDSCは、規模(吸収金額47.1億円)が同時上場する3社の中で一番大きいため、資金分散の影響を受けそうです。
ただし、JDSCは欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダを除く)への販売も予定されているため、海外での人気次第で状況も一変する可能性があります。
また、JDSCは東大発というブランド力とAI(人口知能)というテーマ性で注目されると思います。
よって、JDSCは公開価格の1.5倍に当たる2,520円を目途に初値形成すると予想しています。
JDSCのIPO幹事団
主幹事証券 | 大和証券 SBI証券 |
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幹事証券 | SMBC日興証券 みずほ証券 野村證券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 マネックス証券 いちよし証券 岩井コスモ証券 岡三証券 auカブコム証券 岡三オンライン証券 |
JDSCは共同主幹事の大和証券とSBI証券はもちろんのこと、平幹事も全てネットから申し込めるので、なるべく多くの証券会社に申し込んで、少しでも当選のチャンスを増やしたいですね。
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