グッドパッチ(7351)IPOの仮条件が決まっています。グッドパッチは、マザーズの小型IPOなので、次第に注目度が増しているようです。
グッドパッチは6月最後のIPOなので、良い形で締めくくって、7月のIPOにつなげてほしいですね。
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グッドパッチIPOの仮条件
610円~690円
グッドパッチIPOの仮条件は、想定価格の610円を下限に上方へ拡げて設定されています。グッドパッチIPOは、新規承認時から規模の小ささで関心を集めていたので、強めの仮条件も想定の範囲内だと思います。
ちなみに、グッドパッチIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は4.6億円から5.2億円にアップしますが、小型なことに変わりないですね。
グッドパッチIPOの初値予想
1,600円→2,100円 (公開価格比:+1,410円)
(※大手予想会社の初値予想:1,000円~1,200円)
グッドパッチIPOは、手頃な価格で規模(吸収金額5.2億円)も小さいため、需給面だけでもかなりの人気を集めると思います。
また、UIとUXに特化したデザイン支援事業も独自性があり、業績も好調に推移していることから、事業面でも関心を集めそうです。
よって、グッドパッチIPOはVC(ベンチャーキャピタル)の保有株(約284万株)が気にはなりますが、それでも上場初日の気配上限価格である公開価格の2.3倍を目途に初値形成すると予想しています。
グッドパッチIPOの幹事団
主幹事証券 | 大和証券 |
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幹事証券 | SBI証券 |
グッドパッチIPOに申し込めるのは、主幹事の大和証券と平幹事のSBI証券だけなので、この2社に全力投球するしかないですね。
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