表示灯(7368)IPOのBB(ブックビルディング)が、明後日(3月18日)からスタートします。

表示灯は、全国の鉄道駅や交番などに設置されているナビタ(周辺案内図)などを制作している企業です。

表示灯はIPOラッシュ中の新規上場というだけでなく、値がさのファブリカコミュニケーションズとの同時上場なので、買い疲れや資金分散の影響が少し気になりますね。

表示灯

表示灯(東証2部IPO)のIPO基本情報

銘柄名表示灯
コード7368(サービス業)
主幹事証券野村證券
幹事証券(委託含む)東海東京証券
SBI証券
楽天証券
上場日4月7日
仮条件決定日3月18日(1,800円~2,000円に決定)
ブックビルディング期間3月22日から3月26日まで
公開価格決定日3月29日(2,000円に決定)
申込期間3月30日から4月2日まで
公募650,000株
売出し570,000株
OA183,000株
吸収金額22.6億円
時価総額73億円
想定価格1,610円→公開価格:2,000円
初値価格2,672円

SBI証券[旧イー・トレード証券]

表示灯IPOの事業内容

表示灯は、もともとナビタ事業のみでの展開でしたが、交通広告や屋外広告等ナビタ事業用の周辺領域もカバーすべくアド・プロモーション事業を開始し、加えて広告の設置工事まで自社で内製化するためにサイン事業も展開しています。

ナビタ事業では、JR各社、地下鉄、私鉄などの改札付近に設置されているステーションナビタ、市区町村等の自治体庁舎内に設置されているシティナビタ、交番、警察署、運転免許センター、交通安全協会などの警察施設に設置されている公共ナビタを提供しています。

アド・プロモーション事業では、交通媒体(車内・駅構内等)、マス媒体(テレビ・ラジオ・新聞・雑誌)、屋外媒体(看板・ボード等)による広告各種を幅広く手掛けています。

サイン事業では、ナビタ事業の取引先である鉄道会社や自治体等のネットワークを活かして、交通サイン、公共サイン、商業サイン、避難誘導サインなどの企画設計から施工に至るサービスを提供しています。

表示灯は、公共性と収益性を備えた独自のビジネスモデルを確立しているため、同様のサービスを提供している企業がほぼ見当たらない状況になっています。

IPOによる手取金の使途

  1. ナビタ事業における全国の駅他周辺案内図346契約単位数の設置に関する設備資金
  2. 社内業務効率化のための基幹システム投資に関する設備資金
  3. 将来の駅他周辺案内図の設置に関する設備資金

表示灯IPOの業績

表示灯の業績

(※画像クリックで拡大)

表示灯IPOの業績は堅調に推移していて、概ね好調そうですね。

表示灯のIPO評価

表示灯は、規模(吸収金額22.6億円)が大きいというほどではなく、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たりません。

ただ、表示灯は値がさで規模(32.4億円)もそれなりにあるファブリカコミュニケーションズとの同時上場なので、地合いや資金分散の影響を受ける可能性はあります。

また、表示灯は人気になりにくい東証2部IPOですが、ニッチで独自性のある事業を展開しているので、地味ながらも一定の評価を得られると思います。

よって、表示灯のIPO評価は、Cが妥当だと考えています。表示灯IPOは、公開価格をある程度上回ったところで初値形成すると予想しています。

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表示灯IPOのBB(ブックビルディング)スタンス

表示灯IPOのBB(ブックビルディング)は、今のところ前向きに参加する予定です。表示灯IPOの幹事団はコンパクトなので、主幹事の野村證券をはじめ、全ての幹事証券に申し込むつもりです。

表示灯IPOのBB(ブックビルディング)スタンス
野村證券 (主幹事) BB参加
東海東京証券 BB参加
SBI証券 BB参加
楽天証券 BB参加


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