i-plug(4177)IPOの仮条件が発表されました。i-plugは、学生から人気の新卒逆求人サイトの「OfferBox(オファーボックス)」を運営していることで期待感が高まっているようです。
また、i-plugはIPOラッシュ中にもかかわらず、単独上場できることもプラス要素ですね。
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i-plugのIPO仮条件
2,470円~2,620円
i-plugのIPO仮条件は、想定価格の2,470円を下限に上方へ拡げたレンジになっています。i-plugは、新規承認時から注目されていたので、強気の仮条件も納得です。
ちなみに、i-plugのIPO公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は14.5億円から15.4億円にアップします。
i-plugのIPO初値予想
8,000円 (想定価格比:+5,530円)
(※大手予想会社の初値予想:5,200円~6,000円)
i-plugは、単独上場で規模(吸収金額15.4億円)もどちらかと言えば小さいため、需給面は良好だと思います。
また、新卒逆求人サイト「OfferBox(オファーボックス)」は就活生の約3人に1人が利用しているというだけあって知名度が高く、AI(人工知能)やビッグデータというテーマ性でも注目されそうです。
よって、i-plugはVC(ベンチャーキャピタル)の保有株(40万株)が気になりますが、それでもVCのロックアップが解除される公開価格の1.5倍は軽くクリアし、初日値付かずの翌日に即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)で初値形成すると予想しています。
i-plugのIPO幹事団
主幹事証券 | 大和証券 |
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幹事証券 | みずほ証券 SBI証券 岡三証券 いちよし証券 マネックス証券 松井証券 岡三オンライン証券 |
i-plugは当選枚数が少ないので、主幹事の大和証券はもちろんのこと、SBI証券やマネックス証券などの幹事証券ももれなく申し込んで、少しでも当選確率をアップさせたいですね。
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