オキサイド(6521)IPOの仮条件が決まっています。オキサイドIPOは、単結晶・光部品(光デバイス)・レーザ光源などの光学関連事業を展開しているグローバルニッチ企業として関心を集めているようです。
また、オキサイドIPOは4月のIPO第一弾としても注目されそうですね。
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オキサイドIPOの仮条件
2,480円~2,800円
オキサイドIPOの仮条件は、想定価格の2,480円を下限に上方へ大きく拡げたレンジになっています。いかにも野村證券らしい強気の仮条件ですね。
ちなみに、オキサイドIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は30.9億円から34.9億円にアップします。
オキサイドIPOの初値予想
5,000円 (想定価格比:+2,520円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:3,500円~4,200円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:4,500円~5,500円)
オキサイドIPOはそれなりの規模(吸収金額34.9億円)で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株(71.3万株)も気になります。
しかし、オキサイドIPOは「グローバルニッチトップ100選」に選ばれたこともあるベンチャー企業として注目度がアップしており、半導体レーザのQDレーザ(6613)が好発進したことも追い風になりそうです。
よって、オキサイドIPOはVC(ベンチャーキャピタル)のロックアップが解除される公開価格の1.5倍はクリアし、公開価格の約1.8倍に当たる5,000円を目途に初値形成すると予想しています。
オキサイドIPOの幹事団
主幹事証券 | 野村證券 |
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幹事証券 | 大和証券 SMBC日興証券 楽天証券 マネックス証券 極東証券 水戸証券 SBI証券 岡三証券 岩井コスモ証券 岡三オンライン証券 |
オキサイドIPOは幹事証券の数が多いので、主幹事の野村證券をはじめ、SMBC日興証券やマネックス証券などの平幹事もなるべく多く申し込んで当選を狙いたいですね。
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