インバウンドプラットフォーム(5587)IPOが、明日(8月30日)東証グロース市場へ新規上場します。
インバウンドプラットフォームIPOの主幹事はSBI証券なので、IPOチャレンジポイントを使って当選された方も多いと思います。
インバウンドプラットフォームは8月最後のIPOなので、良い初値で締めくくってほしいですね。
インバウンドプラットフォームIPOの過去記事
インバウンドプラットフォームIPOの新規上場を承認!SBI証券が主幹事
インバウンドプラットフォームIPOのBBスタンスとIPO評価!Wi-Fi事業IPO
インバウンドプラットフォームのポイント当選ライン予測とIPO配分数!
インバウンドプラットフォームの当選ポイント数とIPO抽選結果!
インバウンドプラットフォームIPO上場直前の初値予想
3,000円 (公開価格比:+1,150円)
(※大手予想会社の初値予想:3,300円~3,800円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:3,300円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,702円
インバウンドプラットフォームIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた3,000円で据え置きたいと思います。
インバウンドプラットフォームIPOは直近のJRCから3週間空けての8月最後のIPOなので、日程に恵まれていて、規模(吸収金額17.4億円)もそれほど大きくないため、需給面は良好だと思います。
ただ、インバウンドプラットフォームIPOは親子上場(エアトリ(6191)の子会社)なのが気になります。
また、訪日旅行客をターゲットにしたWi-Fiレンタルサービスは、アフターコロナで活気を取り戻しつつあるインバウンド関連銘柄として関心を集めていました。
しかし、中国が福島第一原発の処理水放出に反発して、中国からの観光客も減少するのではと懸念されているのが少し気掛かりです。
よって、インバウンドプラットフォームIPOは公開価格の約1.6倍に当たる3,000円を目途に初値形成すると予想しています。
インバウンドプラットフォームIPO初値決定前の気配運用
インバウンドプラットフォームIPO初値決定前の気配上限価格は公開価格比2.3倍の4,255円で、更新値幅93円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,388円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は463円以上で7,400円以下となります。
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