揚羽(9330)IPOの仮条件が決まっています。揚羽IPOは大型IPOが目立つなか、規模の小ささで関心を集めています。
揚羽はIPOラッシュ序盤での単独上場なので、スケジュールに問題はありませんね。
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揚羽IPOの仮条件
1,340円~1,400円
揚羽POの仮条件は、想定価格の1,390円をほほ上限に下方へ拡げたレンジになっています。
ちなみに、揚羽IPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は7.2億円から7.25億円にアップします。
揚羽IPOの初値予想
1,800円 (想定価格比:+410円)
(※大手予想会社の初値予想:2,800円~3,200円)
揚羽IPOは規模(吸収金額7.25億円)が小さくて、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たらないため、需給面で人気を集めると思います。
ただ、ブランディング事業は目新しさに欠け、業績も成長性に乏しい印象なので、事業面はやや物足りない感じです。
よって、揚羽IPOは公開価格の約1.3倍に当たる1,800円を目途に初値形成すると予想しています。
揚羽IPOの幹事団
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