大発会から数日が経ち、そろそろIPOの新規承認が出るのではと心待ちにしていたところ、今年2銘柄目となるアールプランナーIPOが新規承認されました。
しかし、例年通りなら今月中に2月や3月のIPOがまだいくつか新規承認されると思います。
そこで、昨年のコロナショックの影響で上場中止(延期)になったIPO銘柄(すでに改めて新規上場した銘柄は除く)をピックアップしてみました。
もしかすると、アールプランナーのようにこれらのIPO銘柄が今年改めて新規上場するかもしれませんね。
昨年(2020年)上場中止(延期)になったIPO銘柄
- ペルセウスプロテオミクス
がん及びその他疾患の治療用医薬品の研究開発を行っている創薬系バイオベンチャーです。
- ウイングアーク1st
帳票基盤ソリューション「SVF」や帳票クラウドサービス「SVF Cloud」などの帳票事業を行っている企業です。
- アルマード
卵の殻の内側にある薄い膜である卵殻膜を原料とした化粧品や健康食品などを販売している企業です。
- ステムセル研究所
再生医療や細胞治療に欠かせないさい帯血バンク事業を展開している企業です。
- サイバートラスト
SSL/TLSサーバー証明書、クライアント証明書、ウェブセキュリティサービス、脆弱性診断サービスなどの情報セキュリティサービスを提供している企業です。
- スマート・ソリューション・テクノロジー
勤怠管理システムの非接触ICカード打刻端末や、経費精算システムの交通系カード情報の読取り端末などを提供している企業です。
- ヤマイチエステート
分譲マンション事業、宅地開発・住宅事業、商業地開発・不動産賃貸事業などを展開している企業です。
- キオクシアホールディングス
NAND型フラッシュメモリ、三次元フラッシュメモリ、SSD、microSDメモリカード、USBフラッシュメモリなどの開発・製造・販売など行っている企業です。
上記のIPOの大半は、コロナウィルスの影響によって新規上場を中止(延期)しているので、わりと早く改めて新規上場するかもしれませんね。
IPO投資では、申し込める証券会社が多いほど有利なので、今のうちに新たな証券口座を開設して、3月のIPOラッシュに備えましょう。
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