今月は残念ながらIPOの新規上場がありません。しかし、今年は4月に東証の市場再編が行われるため、2月はすでに4つのIPOが新規承認されています。
また、3月も例年以上のIPOラッシュになると言われているため、昨年(2021年)上場中止(延期)になったIPO銘柄(すでに改めて新規上場した銘柄は除く)をピックアップしてみました。
もしかすると、この中から仕切り直して新規上場するIPOも出てくるかもしれませんね。
昨年(2021年)上場中止(延期)になったIPO銘柄
- ディマージシェア
企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)の構想及びそれを実現するシステムの設計・開発・運用をワンストップで支援している企業です。
- リヴァンプ
経営実務、マーケティング、コンサルティング、デジタル&ITといった様々なテーマに関する経営支援サービスを提供している企業です。
- ZEALS
チャットボット技術を用いた顧客エンゲージメントプラットフォームを提供している企業です。
- スマート・ソリューション・テクノロジー
勤怠管理システムの非接触ICカード打刻端末や、経費精算システムの交通系カード情報の読取り端末などを提供している企業です。
- ヤマイチ・ユニハイムエステート(旧ヤマイチエステート)
分譲マンション事業、宅地開発・住宅事業、商業地開発・不動産賃貸事業などを展開している企業です。
- キオクシアホールディングス
NAND型フラッシュメモリ、三次元フラッシュメモリ、SSD、microSDメモリカード、USBフラッシュメモリなどの開発・製造・販売など行っている企業です。
また、一昨年(2020年)上場中止(延期)になってまだ新規上場していないIPO銘柄もピックアップしてみました。
昨年(2020年)上場中止(延期)になったIPO銘柄
上記のIPOは一度新規承認されているだけに、わりと早い時期に仕切り直して新規上場してくるかもしれませんね。
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