日本インシュレーション(5368)IPOの仮条件が決まっています。日本インシュレーションIPOは、人気になりにくい東証2部のガラス・土石製品セクターなので、あまり話題になっていないようです。
また、日本インシュレーションIPOは同時上場する3社の中でも3番手だと思いますが、小型なのが救いですね。
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日本インシュレーションIPOの仮条件
920円~940円
日本インシュレーションIPOの仮条件は、想定価格の920円を下限にわずかに上方へ拡げたレンジで設定されています。
日本インシュレーションIPOは、東証2部の地味な銘柄のわりにやや強気の仮条件になっていますが、許容範囲内だと思います。
ちなみに、日本インシュレーションIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は11.1億円から11.4億円にアップしますが大差ないですね。
日本インシュレーションIPOの初値予想
970円→869円 (公開価格比:-71円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:950円~1,200円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:940円~1,100円)
日本インシュレーションIPOは東証2部案件というだけでなく、耐火・断熱材料の製造・販売という事業自体も地味なので、注目度は低いと思います。
また、日本インシュレーションIPOは人気を集めそうな関通IPOとゼネテックIPOとの3社同時上場なので、需給面にも不安があります。
ただ、日本インシュレーションIPOは全体的に堅実な印象なので、規模(吸収金額11.4億円)も大きくないため、それでも公開価格をわずかに上回ったところで初値形成すると予想しています。
日本インシュレーションIPOの幹事団
主幹事証券 | 大和証券 |
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幹事証券 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SBI証券 岩井コスモ証券 auカブコム証券 |
日本インシュレーションIPOは、価格が安いだけに当選枚数もそれなりにあるので、主幹事の大和証券ならチャンス当選を含めて期待できそうです。
また、抽選配分比率が高めのSBI証券も微かにチャンスがありそうですね。
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