ゼネテック(4492)IPOの仮条件が決まっています。ゼネテックIPOは、中規模クラスが目立つ3月のIPOの中で、規模が比較的小さいことから注目されているようです。

ただ、ゼネテックIPOは関通IPO日本インシュレーションIPOとの3社同時上場で、地合いも不安定な点が懸念材料ですね。

ゼネテック

ゼネテックIPOの関連記事

ゼネテックIPOのBBスタンスとIPO評価!組込みソフト関連IPO

ゼネテックIPOの新規上場を承認!みずほ証券が主幹事

ゼネテックIPOの仮条件

1,600円~1,700円

ゼネテックIPOの仮条件は、想定価格の1,700円を上限に下方へ拡げて設定されています。ゼネテックIPOは、需給面でそれなりの評価を得ていたので、そのわりにやや弱気な仮条件にも見えますが、上限で決まれば想定価格通りなので問題ありませんね。

ちなみに、ゼネテックIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は8.6億円になります。


マネックス証券のIPOルール

ゼネテックIPOの初値予想

2,550円→1,700円 (公開価格比:±0円)

(※大手予想会社の初値予想:2,800円~3,500円)

ゼネテックIPOは3社同時上場ですが、小型(吸収金額8.6億円)でVC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たらないため、それでも需給面はまずまずだと思います。

ただ、相場が新型コロナウイルスの影響で崩れてしまったため、あまり強気になれない状況です。

よって、ゼネテックIPOは公開価格の1.5倍を目途に初値形成すると予想しています。

にほんブログ村 株ブログ IPO・新規公開株へ
にほんブログ村

ゼネテックIPOの幹事団

ゼネテックIPOの幹事団
主幹事証券みずほ証券
幹事証券岡三証券
いちよし証券
SBI証券
マネックス証券
岡三オンライン証券

ゼネテックIPOは小型で当選枚数も少ないので、主幹事のみずほ証券だけでなく、平幹事のマネックス証券SBI証券などもしっかりと申し込んで、少しでも当選のチャンスを増やしたいですね。


IPO・新規公開株ランキング

管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社