JDSC(4418)IPOが、明日(12月20日)東証マザーズ市場へ新規上場します。明日はJDSCを含む3社同時上場になります。
IPOの地合いは悪化していますが、個人的に主幹事の大和証券で100株当選しているので、少しでも良い初値が付くように願っています。
JDSC(4418)IPOの過去記事
JDSCのIPO新規上場を承認!大和証券とSBI証券が共同主幹事
JDSCのIPO上場直前の初値予想
1,850円 (公開価格比:+170円)
(※大手予想会社の初値予想:2,300円~2,800円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,800円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,545.60円
JDSCのIPO上場直前の初値予想は、以前にアップしていた2,520円から1,850円に下方修正したいと思います。
JDSCはHYUGA PRIMARY CAREとグローバルセキュリティエキスパートとの3社同時上場で、規模(吸収金額47.1億円)もやや大きいのが気掛かりです。
ただし、JDSCは約35%が海外へ販売されることになったため、国内の吸収金額は29.5億円になります。
また、JDSCは東京大学発のベンチャー企業として注目度が高く、人気化しやすいAI(人口知能)関連事業を展開していることでも関心を集めると思います。
当初、JDSC(4418)IPOは同時上場する3社の中で一番人気を集めそうでした。
しかし、とにもかくにも地合いが悪いため、JDSC(4418)IPOは公開価格の約1.1倍に当たる1,850円を目途に初値形成すると予想しています。
JDSCのIPO初値決定前の気配運用
JDSCのIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の3,865円で、更新値幅84円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,260円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、420円以上で6,720円以下となります。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社