ジェイ・イー・ティ(6228)IPOが、明日(9月25日)東証スタンダード市場へ新規上場します。
ジェイ・イー・ティはこれから新規上場するIPOの中でも一番の値がさということで関心を集めています。
先週末に新規上場した笹徳印刷IPOとファーストアカウンティングIPOはまずまずの初値を付けたので、ジェイ・イー・ティIPOもその流れに乗ってほしいですね。
ジェイ・イー・ティIPOの過去記事
ジェイ・イー・ティIPOの新規上場を承認!SBI証券が主幹事
ジェイ・イー・ティIPOのBBスタンスとIPO評価!半導体関連IPO
ジェイ・イー・ティIPO上場直前の初値予想
4,700円 (公開価格比:+70円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:4,730円~5,700円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:4,630円~5,500円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:4,700円)
※主幹事証券会社の引受価格:4,259.60円
ジェイ・イー・ティIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた4,700円で据え置きたいと思います。
ジェイ・イー・ティIPOは単独上場ですが、値がさで規模(吸収金額74.5億円)も大きいため、それでも需給面に不安があります。
また、ジェイ・イー・ティIPOは再上場案件というだけでなく、韓国企業ZEUS Co.,Ltd.の子会社なので、親子上場でもあるのが気掛かりです。
さらに、米株式市場でハイテク株が下落した影響で、半導体関連株が売られたのも気になりますが、それでも期待を込めて、公開価格を多少上回ったところで初値形成すると予想しています。
ジェイ・イー・ティIPO初値決定前の気配運用
ジェイ・イー・ティIPO初値決定前の気配上限価格は公開価格比2.3倍の10,650円で、更新値幅235円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の3,475円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は1,158円以上で18,520円以下となります。
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