キャスター(9331)IPOの仮条件が決まっています。キャスターは規模の大きいIPOが目立つなか、超小型ということで注目されています。
キャスターIPOはくすりの窓口IPOとの同時上場ですが、規模が小さくて人気面でも勝っているので、あまり気にしなくても大丈夫そうですね。
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キャスターIPOの仮条件
720円~760円
キャスターIPOの仮条件は、想定価格の650円を上回るレンジになっています。
ちなみに、キャスターIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は2.6億円から3.1億円にアップします。
キャスターIPOの初値予想
2,050円 (想定価格比:+1,400円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,400円~1,600円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,500円~1,750円)
キャスターIPOはくすりの窓口IPOとの同時上場になりますが、超小型(吸収金額3.1億円)なので、それでも需給面でかなりの人気を集めると思います。
ちなみに、キャスターIPOは最近良く耳にするダウンラウンド上場ですが、お買い得と捉えられる可能性が高そうです。
また、キャスターは売出株ゼロの公募株のみで、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も価格による解除なしで180日間のロックアップが掛かっているのもプラス要素です。
さらに、キャスターの業績は赤字ですが、売上が伸びるにつれて赤字も減少しており、リモートワークというテーマ性もあるため、事業面でも注目されそうです。
よって、キャスターIPOは初日値付かずの翌日に即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)で初値形成すると予想しています。
キャスターIPOの幹事団
主幹事証券 | 大和証券 |
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幹事証券 | みずほ証券 SBI証券 岩井コスモ証券 極東証券 松井証券 マネックス証券 |
キャスターIPOは当選枚数が極少なので、なるべく多くの幹事証券に申し込んで、少しでも当選のチャンスを増やしたいですね。
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