ファーストアカウンティング(5588)IPOが、明日(9月22日)東証グロース市場へ新規上場します。
ファーストアカウンティングは人気になりやすいAI関連の小型IPOなので、次第に注目度もアップしているようです。
ファーストアカウンティングは9月に新規上場するIPOの中でも高い評価を得ているので、期待通りの初値を付けてほしいですね。
ファーストアカウンティングIPOの過去記事
ファーストアカウンティングIPOのBBスタンスとIPO評価!AI関連IPO
ファーストアカウンティングIPO上場直前の初値予想
2,600円 (公開価格比:+1,280円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,200円~2,600円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,600円~3,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,600円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,214.40円
ファーストアカウンティングIPO上場直前の初値予想は、以前にアップしていた2,600円で据え置きたいと思います。
ファーストアカウンティングIPOは笹徳印刷IPOとの同時上場になりますが、小型(吸収金額8.8億円)なので、資金分散の影響は小さいと思います。
ただ、ファーストアカウンティングIPOはVC(ベンチャーキャピタル)の保有株(1,240,000株)が多く、公開価格の1.5倍でロックアップが解除されます。
また、ファーストアカウンティングIPOは人気化しやすいAI関連事業を展開しているため、事業面でも関心を集めると思います。
よって、ファーストアカウンティングIPOは公開価格の約2倍に当たる2,600円を目途に初値形成すると予想しています。
ファーストアカウンティングIPO初値決定前の気配運用
ファーストアカウンティングIPO初値決定前の気配上限価格は公開価格比2.3倍の3,040円で、更新値幅66円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の990円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は330円以上で5,280円以下となります。
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