ニッポンインシュア(5843)IPOの仮条件が決まっています。
ニッポンインシュアIPOは入居者の連帯保証人の役割を果たす家賃債務保証サービスなどを提供していることで関心を集めています。
ニッポンインシュアIPOは西部技研IPOとの同時上場なので、需給面にやや不安がありますね。
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ニッポンインシュアIPOの仮条件
790円~810円
ニッポンインシュアIPOの仮条件は、想定価格の810円を上限に下方へほんの少しだけ拡げて設定されています。
ちなみに、ニッポンインシュアIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は13.2億円になります。
ニッポンインシュアIPOの初値予想
1,050円 (想定価格比:+240円)
(※大手予想会社の初値予想:850円~1,000円)
ニッポンインシュアIPOの規模(吸収金額13.2億円)はどちらかと言えば小さめですが、西部技研IPOとの同時上場になるので、それでも資金分散の影響を受けると思います。
ただ、ニッポンインシュアIPOは手頃な価格になっていて、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株が見当たらないのも好材料です。
また、家賃や入院費などの債務保証サービスは新鮮味に欠けますが、これからの超高齢化社会においてさらなる需要が見込めて、業績も堅調に推移しているため、事業面でもそれなりの評価を得られそうです。
よって、ニッポンインシュアIPOは公開価格の約1.3倍に当たる1,050円を目途に初値形成すると予想しています。
ニッポンインシュアIPOの幹事団
主幹事証券 | 野村證券 |
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幹事証券 | 岡三証券 FFG証券 西日本シティTT証券 楽天証券 マネックス証券 松井証券 SBI証券 岡三オンライン |
主幹事の野村證券は200株配分なので、もし当選できたら美味しいですが、その分当選確率は下がりますね。
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