ジャパンワランティサポート(7386)IPOの仮条件が決まっています。ジャパンワランティサポートIPOは親子上場で事業内容も地味なため、あまり注目されていません。
また、ジャパンワランティサポートはホームポジション、ウェルネス・コミュニケーションズ、坪田ラボとの4社同時上場というもの懸念材料です。
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ジャパンワランティサポートIPOの仮条件
1,500円~1,640円
ジャパンワランティサポートIPOの仮条件は、想定価格の1,640円を上限に下方へ大幅に拡げたレンジになっています。
ちなみに、ジャパンワランティサポートIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は12.1億円になります。
ジャパンワランティサポートIPOの初値予想
1,600円 (想定価格比:-40円)
(※大手予想会社の初値予想:1,800円~2,100円)
↓(上場直前の初値予想)
1,650円 (公開価格比:+10円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,300円)
ジャパンワランティサポートIPOはどちらかと言えば小型(吸収金額12.1億円)で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株もありません。
しかし、ジャパンワランティサポートIPOは4社同時上場というだけでなく、IPOで敬遠されがちな親子上場(ジャパンベストレスキューシステム(2453)の子会社)なので、それでも需給面に不安があります。
また、住宅設備機器の延長保証事業も新鮮味に欠けるため、事業面で関心を集めるのも難しそうです。
よって、ジャパンワランティサポートIPOは公開価格をやや割れたところで初値形成すると予想しています。
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