KHネオケム(4189)IPOが、明日(12日)東証1部市場へ新規上場します。KHネオケムは、SBI証券が主幹事でもないのに、補欠当選を連発するほどの不人気ぶりだったので、相当に厳しい上場日を迎えそうです。
また、KHネオケムIPOにとっては、投資家の関心がJR九州IPOに集中していることも逆風になりそうですね。
KHネオケムIPO上場直前の初値予想
1,300円 (公開価格比:-80円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,670円~1,800円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,380円~1,500円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,380円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,306.86円
KHネオケムIPO上場直前の初値予想は、以前から掲載していた1,300円で据え置きたいと思います。
主幹事証券の引受価格は1,306.86円なので、引受価格近辺で初値形成すると予想していますが、そこで買い支えられない可能性もありそうです。
にほんブログ村でも、KHネオケムに関しては厳しい予想が数多くアップされていますね。いずれにしても、KHネオケムIPOの初値が公開価格を上回るのは厳しそうです。
KHネオケムIPO初値決定前の気配運用
気配上限値段は、公募価格比2.3倍の3,175円で、更新値幅は69円で更新時間10分になります。
気配下限値段は、公募価格比0.75倍の1,035円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、345円以上で5,520円以下となります。
IPOで当選するには、なるべく多くの証券会社に申し込むことが重要なので、まだ持っていない証券口座をチェックして、早めに口座開設しておきましょう。