岐阜造園(1438)IPOの仮条件が発表されました。岐阜造園IPOは、11月1日に名古屋証券取引所2部市場へ新規上場しますが、同じ日にバロックジャパンリミテッドIPOが東証市場へ新規上場するので、同時上場に等しいと思います。
岐阜造園は、地味な事業内容の地方上場IPOなので、人気化しにくい印象です。ただ、このところ小型IPOは好調なので、岐阜造園も意外と健闘するかもしれませんね。
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岐阜造園IPOの仮条件
1,000円~1,150円
岐阜造園IPOの仮条件は、想定価格1,000円を下限に上方へ拡げた設定になっています。岐阜造園IPOは、思っていたよりも強気の仮条件になったので、そこそこ評価されているようですね。
想定価格ベースで4.6億円という規模の小ささと、強めの仮条件だけ見れば、申し込んでも良さそうな雰囲気です。
岐阜造園IPOの初値予想
1,200円⇒1,250円 (公開価格比:+100円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,050円~1,200円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,150円~1,300円)
岐阜造園IPOは、見るからに堅実そうな企業なので、初値も公開価格を若干上回ったところで固く決まりそうです。
ただ、公開価格が仮条件の上限で決まると、旨味が減ってしまいそうです。また、岐阜造園IPOは、名証2部への新規上場なので、公開価格を割れる可能性もゼロではありませんね。
岐阜造園IPOの幹事団
主幹事証券 | 東海東京証券 | 幹事証券 | SMBC日興証券 SBI証券 エイチ・エス証券 安藤証券 |
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岐阜造園IPOで当選を目指すには、地方IPOに強い主幹事の東京東海証券を中心に、IPO取扱い銘柄数トップクラスのSMBC日興証券とSBI証券には、申し込んでおきたいところです。
このところ、IPOの新規承認が止まってしまいましたが、そろそろ年末に向けて、多くのIPOが新規承認されそうなので、今のうちに新たな証券口座を開設しておきましょう。