マーキュリーリアルテックイノベーター(5025)IPOが明日(2月25日)東証マザーズ市場へ新規上場します。
マーキュリーリアルテックイノベーターIPOは規模の小ささで関心を集めていましたが、IPOの地合いが悪いために当初より期待度は下がっていました。
ただ、本日(2月24日)新規上場したBeeX(4270)IPOが良い初値を付けたことは、マーキュリーリアルテックイノベーターにとって追い風になりそうですね。
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マーキュリーリアルテックイノベーターIPO上場直前の初値予想
1,800円 (公開価格比:+530円)
(※大手予想会社の初値予想:1,300円~1,600円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,900円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,168.40円
マーキュリーリアルテックイノベーターIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた1,800円で据え置きたいと思います。
マーキュリーリアルテックイノベーターIPOは規模(吸収金額7.8億円)が小さくて、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たらないため、需給面で人気を集めると思います。
また、不動産事業は新鮮味に欠けますが、不動産テックという側面もあるため、事業面でも一定の評価を得られそうです。
よって、マーキュリーリアルテックイノベーターIPOは地合いの悪さが気になりますが、それでも公開価格の約1.4倍に当たる1,800円を目途に初値形成すると予想しています。
マーキュリーリアルテックイノベーターIPO主幹事のSBI証券
マーキュリーリアルテックイノベーターIPO初値決定前の気配運用
マーキュリーリアルテックイノベーターIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の2,921円で、更新値幅64円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の953円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、318円以上で5,080円以下となります。
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